コロナの影響も収束にむかっており、各地で大勢の人が集まるイベントも再開しています。
その中でも夏は花火大会のイベントが楽しみのうちの一つですよね。赤ちゃんを連れて花火大会に参加したいとおもっているママやパパも少なくないと思います。
できれば赤ちゃんがいるご家庭も家族一緒に夏の風物詩である花火大会を見て素敵な思い出を作りたいですよね。
大きな音がする花火大会に赤ちゃんを連れて行っても大丈夫なのでしょうか?
この記事では、赤ちゃんを花火大会に連れて行く際の注意点と、リスク、役に立つ持ち物について紹介していきます。
赤ちゃんを花火大会に連れて行っても問題ないか
結論から言うと花火大会に赤ちゃんを連れて行っても問題はありませんが、会場の中心部に連れて行くのは避けるべきです。
花火の大きな音が赤ちゃんの耳に直接悪い影響を与えるわけではありませんが、小さな赤ちゃんは音にビックリして怖がることが多いためです。
大人でもびっくりする程大きい音がしますよね。そして、赤ちゃんを連れて行く場合は、せめて1歳を過ぎてから行くようにした方がよいでしょう。
荷物が多くなることや、赤ちゃんが人の気配や、音にグズって泣くこともあるため、ママは覚悟して花火大会に臨む必要があります。
花火大会に連れて行く場合の持ち物としては、普段持ち歩いてる荷物に加え、もしもの時のために思いついた物は準備しておきましょう。
赤ちゃんを火大会に連れて行くために耳栓は必要?
赤ちゃんを花火大会に連れて行く場合、花火の音が赤ちゃんの耳に悪影響を及ぼすことはありません。
けれど、小さな赤ちゃんは花火の音でびっくりして泣いてしまうことが多いため、気を使ってあげるべきです。
かといって耳栓を使用することはおすすめしません。耳栓を使用すると、花火の音が聞こえなくなりますが、その代わりに過度な圧力が耳にかかる場合があります。
赤ちゃんの耳は大人の耳よりも小さく、負担が掛かる為、無理に耳栓を使用するのは避けましょう。
代わりに、赤ちゃんが大きな音に慣れるように、事前に静かな場所で音を出して慣らしてみるのもよいですよね。
また、赤ちゃんを花火大会に連れて行く場合は、人が密集しすぎている所は危険です。
赤ちゃんがたくさんの人の気配にびっくりして泣いてしまったり、大勢の人が集まる場所で、混雑すると密集して赤ちゃんが圧迫される恐れがあるからです。
混雑した中でベビーカーを押すことも赤ちゃんにとって、とても危険な行為です。
耳栓を使用する代わりに、赤ちゃんが大きな音に慣れるように事前に静かな場所で音を出して慣れさせてあげてはどうでしょうか?
赤ちゃんが音や混雑に泣いてしまう場合には、速やかに静かな場所に移動するようにしましょう。
赤ちゃんを花火大会へ連れて行く時の持ち物は?
赤ちゃんを花火大会へ連れて行く時は万全の準備が必要です。
持ち歩いて便利な物
会場マップ | レジャーシート | クッションや座布団 |
タオル | タオルケット | ウェットティッシュ |
ティッシュ | 熱中症対策アイテム | 飲み物 |
迷子札 | 絆創膏 | 虫よけスプレー |
ゴミ袋 | 羽織れる服 | うちわ |
クーラーバッグ | おやつ | ペンライトなど |
荷物は多くなりますが、もしもの時のために準備しておくとよいでしょう。赤ちゃんは熱中症になりやすのでこまめに水分や熱中症アイテムでコンディションを整えてあげてください。
赤ちゃんを花火大会へ連れて行くリスクと対策
赤ちゃんを花火大会に連れて行く場合のリスクとして、以下のようなものがあります。
● 脱水症になりやすい(汗をかきやすい、熱が溜まりやすい)
● 蚊にさされやすい(体温が高いため)
● 煙草の煙など吸いやすい(喫煙所も野外にあるため副流煙を吸い込む可能性がる)
● 人ごみに押しつぶされる可能性がある(移動の時など特に)
また、オムツを替える場所や授乳室は野外のため、場所がないといった問題もあります。
以上のようなリスクがあるため、赤ちゃんを花火大会に連れて行く場合は、リスクを理解して準備することが大切です。
また、夜遅くなることや、花火の音が怖がって泣いてしまうこともあるので、赤ちゃんに寄り添ってあげてください。
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まとめ
赤ちゃんを花火大会に連れて行く場合は、赤ちゃんがビックリして泣いてしまうことが多いため、中心部に連れて行くのはできるだけ避けましょう。
また、人の混雑にも注意し、状況を見て危険と感じたら速やかに静かな場所に移動するように心掛けたいですね。
人が混雑するイベントに赤ちゃんを連れて行くのであれば、万全の準備を怠らず、赤ちゃんが安心できて、ママやパパも楽しい素敵な時間を過ごせるようにしたいですよね。